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目的とのギャップが埋まらないWEBサイトを解決する大切な基本動作とは

「目的が何であるかを明確に」とはたどり着くことが簡単そうで、とても難しいWEBサイトの課題です。課題解決に悩む方へ、WEB制作における、たった一つの基本動作が、目的に近づくきっかけとなります。

なぜ目的と離れてしまうのか

「目的」は、スタートで決める基本方針です。大きな目標から、小さなゴールがあると思います。目的を考えながら、自分の発信する情報は誰が見てどのように使うのだろう、そして自分はこの情報を誰にみてもらいたくて、このWEBをみて、どうして欲しいと自分は思っているのだろう等と考えることが必要です。ここにたどり着くのは相当な時間がかかるかも知れません。

目的を考えながら、一応洗い出してみたものの、いつのまにか忘れてしまい、分からなくなってしまう。業務の経費、制作の納期、好みのデザイン、何度も繰り返す修正、要求の変化。こうしたことから 時間が経つにつれて、そもそも自分は何を提供したかったのか?にたちもどれないまま、成果品ができていきます。WEB発信者にも、WEB制作する側にも言えることです。

 

環境を変えることが課題解決につながる

頭では分かっていても成果品に表現が出てこない時の対策の一つは、環境を変えることです。いつもとは違う本、違う通勤経路、違う人の意見、違う食べ物、起床時間、音楽、なんでも良いと思います。基本生活、基本動作を変えることで、見えてこないものが見えるかも知れません。そんな中で、WEBを仕事にしている多くの人が未だに替えられない基本動作がWEBサイト制作時のチェック方法です。

スマホの閲覧率約七割、しかし仕事は?

いまや七割以上のWEB閲覧がスマホからと言われます。

参考:平成 30 年通信利用動向調査の結果 - 総務省

 

スマホは生活の中心にあり、スマホで自分のWEBがどう見えているかの検証は作業過程で当然重要なのですが、不思議と、公開してからでないと、スマホでチェックをしない方がいらっしゃいます。WEB制作側は、パソコン上でのスマホシミュレーションですませていたりします。

なぜスマホチェックが重要なのか

スマホチェックとは、パソコンでのデザインがスマートフォンでどのようにデザインが変わっているかだけでなく、実際に自分でタッチ、スワイプしてみて操作感が良いか確かめる「機能デザインのチェック、使いやすさのチェック」をする必要があります。WEB制作側でいえば、動作検証範囲と、どの端末まで保証するかなど、契約上の問題もあるでしょうが、スマホでみることは必須です。スマホでどのくらいの時間かけて見るかが大切なのです。

B to B webの落とし穴

 B to BでのWEB制作業務(制作会社とクライアント企業の校正のやりとり)では、お互いがパソコンで業務を行い、パソコンでメールのやりとりや校正のチェックをするためにスマホでの操作感、画面確認ができないまますすめていることがあります。業務中のスマホでの閲覧を禁止する企業も未だ多いと思います。そして、公開後、上司や知人にスマホでホームページを見てもらったときに、問題は発生するのです。

  • パソコンでみたあのメニューは、スマホではどこにあるのだろうか?
  • 校正で見せてもらったときとイメージが違う。
  • 申込画面に スマホで行く事ができない。

スマホチェックを日課にしよう

 

パソコンとスマホの閲覧で、ホームページの情報量に差が出たり、見づらさがあると、スマホでみているお客様からは離脱されてしまいます。その感覚を運営者側は分かっていないと、大きなギャップを生みます。スマホでのサイトチェックは今日、今からでもできます。ご自身のサイトをスマートフォンでプレビューする日課をつけてみましょう。

 

 

※画像はすべてイメージです